ささやかな地域貢献へ―『大分県産かぼす』の魅力をお伝えします。

2026.04.22
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こんにちは。サッポロビールの指田です。
4/22(水)より、頑張った後のご褒美に優しい飲み心地のホワイトエール、「おつかれ山ビール」 を発売しました。
このビールの味わいの鍵を握るのが、大分県の特産であるまろやかな和柑橘「かぼす」です。
今回は、そのかぼすの魅力や、育つ環境、支える人々のお話をお届けします。
かぼすの魅力って?
かぼすの魅力を教えていただくため、JA全農おおいたの菅原さんにお話を伺いました。

お話を聞いた方:JA全農おおいた 直販開発課 菅原さん
JA全農おおいたとは?
菅原さん
大分県産農畜産物に広く係る業務を行っている組織。
農家の方がJAに出荷した農畜産物を販売する事や、
農家さんが農産物を栽培する上で必要な資材等を販売しています。
― かぼすの味わいについて教えてください。
菅原さん
かぼすでまず感じたい事が鼻を通り抜けるような“爽やかな香り”です。かぼすを切った瞬間に爽やかな香りが広がります。その香りと果汁から感じる事ができる“まろやかな”酸味”、“甘味”この三つが揃ってかぼすの“旨味”になります。
大分県民は料理を美味しくする為に、“とにかく”かぼすを搾ります。

― どんな料理に使うのでしょうか?
菅原さん
味噌汁、鍋、焼肉、ステーキ、ハンバーグ、刺身、焼き魚、お酒(焼酎、サワー)、スイーツ…いっぱい使いますね。ほぼすべての食材を美味しくしてくれます。
― 生産量はどうでしょう?
菅原さん
2025年は表年との事で5700トンの生産見込みだったと言われております。(裏年はおおむね4,500トン程度)
生産量推移は農業生産法人の就農により横ばいですが、高齢化(後継者不足)や夏場の暑さに課題があり、従来よりかぼす農家が減少しております。
夏場の暑さは深刻さを増しており、うまく収穫しきれないかぼすもまだまだあります。

菅原さん
今回ビールに使用して頂けると伺っており、産地としましては大変ありがたく感じております。
少しでも多くの方にかぼすの旨味を味わって頂くという事と、産地が盛り上がって行けるよう多くの農家に今回の取組を伝えていきたいです。
― 大分の土壌にも特長はあるのでしょうか?
菅原さん
大分県の土壌は、主に約8割が褐色森林土で構成されており、阿蘇、九重連山などの活発な火山活動の影響を受けた火山性土壌や、国東半島に広がる砂混じりの灰色低地土が特徴です。
また、肥沃なクヌギ林の堆積物や、粘土質の重粘土壌など、地域ごとに特性が大きく異なりますね。
かぼすを育てる水は、山から生まれる
おいしいかぼすを育てるには綺麗な水が必要。綺麗な水は綺麗な山から。
今度は、山と人、地域を繋ぐ取り組みを続けている、株式会社ヤマップの小島さんに伺いました。

お話を聞いた方:株式会社ヤマップ 共創推進事業本部 ふるさと納税チームマネージャー 小島さん
株式会社ヤマップとは?
2013年、福岡市で創業。「地球とつながるよろこび。」を企業理念に、山を歩きたくなるアプリ「YAMAP」をはじめ、「YAMAP STORE」「YAMAPアウトドア保険」など、山歩きの体験を包括的に支えるプラットフォーム事業を展開。
さらに、国内No.1※の利用者数とテクノロジーを活かして「観光・誘客支援」「ふるさと納税」など、地域活性化や自然環境の保全につながる領域にも事業を拡張。
AI時代に問われる「身体性」を自然体験で育み、人と地球環境がともに豊かになる世界を目指しています。
※2024年10月 利用者数調査 [App Ape調べ]
― 山の保全について教えてください。
小島さん
山が豊かであれば、そこから生まれる水も、水が育む農作物も豊かになります。
本来「山を守ること」と「地域の暮らしを守ること」は切り離せないものです。 これまで森づくりや登山道の整備は、国や自治体が主体となって担ってきました。
しかし、予算や人手が限られる中で課題も少なくありません。だからこそ、自分たちの住む地域や山を、自分たち自身で守る仕組みをつくることが持続可能な山の保全につながります。
人が自然に積極的に関わることで、自然はもっと豊かになっていくんです。
― 九重連山のために、実際にどのような取り組みを行っていますか?
小島さん
九重連山では、清掃登山や携帯トイレブースの清掃、登山道補修などを継続して行っています。
同時に、クラウドファンディングを通じた保全活動の支援や、YAMAPの行動データを通じた課題の可視化など、“地域が動くための土台”をつくる役割も担っています。
特に「YAMAPふるさと納税」の仕組みを通じた支援では、「この寄付が、どの山の、どの活動に使われるか」を明示するようにしています。
そうすることで、寄付をした方も「自分が歩く道を守っている」という実感が湧き、主体的に山づくりに参加することができるからです。

小島さん
私たちのお客様は“山を歩く人”ですので、山・自然そのものが美しく、健全であることは大切なことです。
九重連山のような豊かな山岳環境を次世代に受け渡すために、より多くの方に山とのつながりを感じていただきたいですね。
ただ美味しく飲むことが、小さな地域貢献に
まろやかな酸味と香りが特長のかぼす。
その味を支える綺麗な水。その水を育てる大分の山々。そして、それらを支える人々。
「おつかれ山ビール」は、そのすべての支えがあって生まれたビールです。
あなたが「美味しい」と感じるその時間も、小さくても確かに、地域の支えとなっています。
頑張った日のご褒美に、ぜひ優しい飲み心地の「おつかれ山ビール」をお楽しみください。

サッポロビール株式会社
指田 祥多(Sashida Shota)
<略歴>
2022年 立命館大学 政策科学部卒業。
同年 サッポロビール株式会社入社。
商品開発に従事。
「Nissy」「東海オンエア」「サウナ」が好き。
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