楽しみ方講座
缶ビールをすぐに冷やす方法とは?冷やすためのおすすめグッズも紹介!

缶ビールをすぐに冷やす方法とは?冷やすためのおすすめグッズも紹介!

仕事帰りやお風呂上がりなどに、キンキンに冷えたビールを喉に流し込むのは、日々の疲れが癒される至福の喜びでしょう。

しかし、飲みたい気持ちが高まったときに限って「ビールを冷やし忘れていた」という経験はありませんか。

この記事では、常温のビールを数分で冷やす方法や簡単に冷やすことができるおすすめグッズを紹介します。キャンプや旅行先などでもこの記事の内容を知っておけば、すぐに飲み頃のビールを飲めるでしょう。

ぬるい缶ビールを急速に冷やす方法3選

ぬるい缶ビールを急速に冷やす方法として、以下の3つの方法があります。

  • 氷水に塩を入れて回す
  • 氷水に入れて待つ
  • 濡れたキッチンペーパーを巻きつけて冷蔵庫に入れる

早いものでは、数分で冷やすことができるため、ぜひ実践してみてください。

1,氷水に塩を入れて回す

【準備するもの】

  • 氷と塩を入れる容器

【手順】

  1. 容器に氷を入れ、塩をかけ、水を入れる
  2. ビールを1の氷の上に横向きに寝かせる
  3. 容器の中でビールを回転させる

急速に冷やすことができるため「今すぐ飲みたい」という場合におすすめの方法です。

ただし、この方法は数分で冷やすことができるのですが、指も冷たくなってしまいます。 ビールのみを冷やしたい方は、缶に紐を巻きつけて、両端を交互に動かすという方法もおすすめです。

2,氷水に入れて待つ

【準備するもの】

  • 氷の入る容器

【方法】

  1. 氷と水を容器に入れる
  2. 1にビールを入れて待つ

塩を入れて回すよりは時間がかかりますが、氷水に入れているだけで素早く冷やせます。手間をかけず、簡単に冷やしたい方におすすめです。

3,濡れたキッチンペーパーを巻きつけて冷蔵庫に入れる

【準備するもの】

  • キッチンペーパー

【方法】

  1. キッチンペーパーを軽く濡らして、缶に巻く
  2. 冷蔵庫に入れる

お風呂上がりや料理を準備した後など、飲むまでに少し時間があるときにおすすめです。

また、時間はかかりますが、他の方法よりも大量の缶を冷やすことができます。

友人を招いてのパーティや食事会など一気に大量のビールを冷やさなければならない時にも使える方法です。

ビールが急速に冷えるようになるのはなぜ?

ビールが冷えるのは「熱量保存の法則」という仕組みにもとづいています。熱量保存の法則とは「熱は熱い方から冷たい方へ必ず移動する」という自然科学の法則のことです。たとえば、冷たいビールを部屋で放置すると常温に戻るのは、外気がビールに熱を与えて、同じ温度にしようとしているためです。

この記事で紹介したどの方法も、熱量保存の法則を応用しており、常温のビールが保持している熱を冷たい氷水に渡すため、ビールは急激に冷えます。

また、塩は水が凍る温度である凝固点を低下させます。通常、水は0℃で氷になりますが、塩水はマイナス20℃まで凍りません。そのため、氷とともに塩を入れることで、普通の氷水よりも急速に冷やすことができるのです。

出典:熱の伝わり方には法則があった!?|国立研究開発法人 科学技術振興機構

出典:氷点降下|公益財団法人 塩事業センター

冷凍庫で冷やすと破裂する恐れがある

「急速に冷やしたいなら冷凍庫に入れればよいのではないか」と思う方もいるでしょう。 しかし、水は凍ると、体積が1割程度増加します。

缶や瓶などは液体量で計算しているため、体積が増加すると耐えられなくなり破裂する恐れがあります。特に瓶の場合は、冷凍庫の中で割れると怪我につながるため、非常に危険です。

急速に冷やしたい場合でも、決して冷凍庫は使わないよう注意をしましょう。

出典:水を制御して、生命を制御する|北海道大学 ロバスト農林水産工学国際連携研究教育拠点

出典:酒類販売管理研修|国税庁課税部酒税課

ビールの飲み頃の温度とは?どのくらい冷やせばよい?

ビールの飲み頃の温度は下記の通りです。

季節 温度 冷やす時間
6~8℃ 缶:約20分
瓶:約30分
8~10℃ 同上

季節によって飲み頃の温度は変わりますが、日本のメーカーが販売しているビールは、夏と冬、2つの適温の中間である「8℃前後」が最も美味しく飲めるといわれています。

ビールは飲み頃の温度より低い温度だと味がわかりにくくなり、泡持ちが悪くなります。反対に飲み頃の温度より温かい場合では、爽快感が減り、グラスに注いだときの泡が多くなってしまいます。

ただし、上記はあくまでも飲み頃の温度であり、感じ方は人それぞれなのです。目安の温度にとらわれすぎず、自分にとって最もおいしいと感じる温度を探してみるのがよいでしょう。

出典:お酒のはなし|独立行政法人 酒類総合研究所

【キャンプでも】缶ビールを一瞬でキンキンに冷やすおすすめグッズ3選

氷を用意するのがめんどうな方や氷水に入れても回転させるのが手間であるという方もいるでしょう。

そのような時には、缶ビールを冷やす専用の商品を使うのがおすすめです。

今回紹介する商品の中には、電気を必要としないものもあるため、アウトドアでも大活躍するでしょう。

THANKO「USB CanCooler」

THANKOの「USB CanCooler」は、氷を用意するのは大変、あるいは屋外などで氷を用意できないという方におすすめです。

ワインセラーなどに使われる「ペルチェ素子」という半導体が、缶を包みこむ形で組み込まれているため、まんべんなく缶全体をキンキンに冷やせます。

持ち運びしやすいサイズで、USBで給電できるのでモバイルバッテリーで外でも便利です。電気の力で冷たさをキープするため、USB CanCoolerに入れておくだけでいつでも冷えたビールが飲むことができます。

参考サイト:THANKO「USB CanCooler」

満天社「クーラー」

満天社の「クーラー」は、手動で缶を冷やす商品です。

氷を機械に入れ、約90秒間ハンドルを回すだけで缶を急速に冷やせます。電源を必要とせず、水に濡れても問題ないため、アウトドアでも使用することができます。

また、自宅で友人と飲み会をする時でも、パーティーグッズとして楽しみながらビールを冷やすことができるでしょう。

参考サイト:満天社「クーラー」

タカラトミー「ストロングビアクーラー」

タカラトミーの「ストロングビアクーラー」は、自動的に缶を冷やせる商品です。

温度センサーを内蔵しており、6℃の「飲み頃モード」とマイナス2℃の「氷点下モード」の2種類から選択できます。 氷さえあれば、選択した温度まで自動的に冷やしてくれるために数分間、待つだけで冷えたビールを飲むことができます。

電池式のため、コードレスで使えるのもよい点でしょう。

参考サイト:タカラトミー「ストロングビアクーラー」

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参考サイト:!HOPPIN' GARAGE ペアグラス付きギフトセット

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