このサイトはアルコール関連のページであり、
20歳以上の方を対象としています。
あなたは20歳以上ですか?

セルフビルド、
自力でビルを建てる喜び。

岡啓輔 さん

 サラリーマンの行き交うJR田町駅から10分ほど歩き、三田・聖坂をしばらく登ると、「蟻鱒鳶ル」(ありますとんびる)は突然現れます。ゆるりとした生き物のイラストと、さりげなく書かれた「アリマストンビル現場」の文字。レンジ色のキャッチーな看板がぶら下がっていたのは、それとは不釣り合いに見えるほど重厚感のある、複雑に入り組んだ建物でした。

 建設中の物件にも関わらず、まるで遥か昔からそこにあるかのような佇まいは、外壁のコンクリートをつたういくつもの錆が歴史を感じさせるからでしょうか。蟻鱒鳶ルの施工主は建築家の岡啓輔さん。2005年に着工してから15年経った今も未完のこの建物、完成予定は令和7年だとか。かの有名なサグラダ・ファミリアになぞらえて、人々は彼を「三田のガウディ」と呼びます。
 「辛いと思うことは山ほどあるけれど、やめようと思ったことは一度たりともない」そうはっきりと断言する岡さんは、一体どのような人生を歩んできたのでしょうか。蟻鱒鳶ル建築までの道のりと、そこにはせる思いを伺いました。

人生ストーリーの主人公となった方の
人となりや想いをもっと詳しく知りたい方は…

この人生ストーリーの主人公

岡啓輔

岡啓輔

岡啓輔は1965年九州柳川生まれ船小屋温泉育ち。86年有明高専建築学科卒業。会社員、鳶職、鉄筋工、型枠大工、住宅メーカーなどを経験、88年から高山建築学校に参加、現在も続けている。

その他のストーリー