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サワースベリー

再生停止

ストロベリーサワー 「サワースベリー」

フルーティで爽やかな風味のサワースタイルビールを作りたいと思っています。

私は夏の時期、おいしくて爽やかな冷たいビールを楽しみながら、同僚や友人たちとの時間を過ごしています。それは、夏の太陽の熱と爽やかなビールを満たした冷たいグラスがぶつかり合って作り出された水玉が、美しくきらめきながらグラスを伝って流れ落ちる、心を落ち着かせてくれるひとときです。

ビールに関して私は独自性のあるものを好みます。ふんだんにホップの効いたその他のIPAを超えるようなビールです。そのため私は、人気のアメリカンサワービールやゴーゼ、グーズ、クリーク、ランビックビール、熟成させた野生発発酵スタイルのビールなどで感じられる、複雑な味わいと酸味のあるビールを本当に楽しんでいます。

多くのサワービールファンにとって、この酸味はシャンパンのような爽やかなキレの良さを与え、もう一口楽しみたいと思わせてくれます。

これらのビールを作るのは簡単ではなく、時間がかかり、醸造プロセスに関する膨大な知識と熟練の技術が必要です。そのため日本ではまだ、そのようなビールの数がIPAなどと比べ極めて少ないのです。

日本のいちごは最高です。日本の素晴らしいビールと同様に、このベリー類はたいてい非の打ち所がないほど高品質です。日本でいちご狩りに出かけるのは、本当に楽しいことです。私はたいてい、いちごの本当の風味、そして酸味を知るために、時間を置かず、すぐに食べます。しかしながら、日本は私の故郷であるノースカロライナとは非常に異なっています。故郷では冬や早春ではなく、夏に畑のいちごを摘みます。そのため私にとって、いちごは夏の味わいなのです。子供の頃、祖母にパイを作ってもらうため家族と一緒にそれらのベリー類を摘み、バケツからそのまま食べたのを思い出します。食べすぎると祖母にお尻を叩かれたものです。とても懐かしく、酸っぱくて爽やかな思い出です。

私はそれらの子供の頃の記憶が心に戻ってくるような、キレのある爽やかな酸味を持つビールを作るため、ホッピンガレージのプロジェクトに挑戦したいと思いました。夏のいちごを摘んでバケツから直接食べている子供のような感覚を与えてくれるビールです。ホップの苦味も少し加え、祖母の愛情いっぱいの想い出も表現したいと思いました。

このビールの名前には、日本文化の言葉遊びを少し使いたいと思いました。この真夏の季節にはしばしば日本中で、サルスベリと呼ばれる木に美しい明るいピンク色(いちごのような色)の花が咲いているのを見かけます。そこでこのビールには、サワー(サワービール)ス(酸っぱい/酸味)ベリー(ストロベリー)という名前をつけました。ベリー類が口蓋を滑るように流れ落ち、飲むことができるいちご狩りを楽しんでいるような感覚にさせてくれるビールになることを願っています。

エビスビールのファンとして、サッポロのホッピンガレージプロジェクトに選ばれたことは本当に光栄なことでした。日本で過ごした30年間において、間違いなく最高の経験の1つです。醸造所を訪ね、このプロジェクトのために選ばれたチームやブリュワーの成瀬さんと会い、楽しい時間を過ごしました。このサワービールに挑戦する彼女の情熱が、この時の体験のハイライトでした。


企画者プロフィール

チャールズ スチュワート

1969年 米国ノースカロライナ州生まれ。
イチゴにまつわる好きな曲:Strawberry Letter 23 / ストロベリー・レター 23
The Brothers Johnson / ブラザース・ジョンソン
日本に住んで30年以上。ソフトウェア技術を中心としたキャリアを積み、シマンテックやヒューレットパッカードなどの大企業や、営業やマーケティングを管理するエキサイティングな小規模スタートアップで幹部として働いてきました。今でもまだ業界のコンサルタントを務めていますが、お酒の醸造や蒸留に関するプロジェクトにも取り組んでいます。マルハナバチやアシナガバチから採取した酵母を使って作る、世界初のお酒の考案や製造を手伝いました。小規模なクラフトビール醸造業者がこの新しい酵母株(ハチ酵母・Lachancea thermotolerans)を使って、日本中で美味しいサワービールやシードルを容易に造るための手伝いをしたこともあります。
サワービールオタク。日本酒の専門的な認定資格もいくつか保有しています。

ブリュワーコメント

成瀬 史子

ハチ酵母の醸した複雑で深い酸味と、貴重な国産いちご「とちおとめ」果汁の芳醇で甘い香りがハーモニーを奏で、今まで決して味わったことのない極上の飲み物に仕上がりました。

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