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試作品

みんなが応募してくれたアイデアがビールになりました。
この中から新しい商品が生まれます!!

SOMEDAY BEER

再生停止

おとなのみちくさしませんか?

 
HOPPIN’ GARAGE参加の経緯

加茂愛(以下:チャン):まずはこの記事を読んで下さっている方に分かるように私たち3人のことから話そう。私たち3人は“シェアプレイス”という大型のシェアハウスに住んでいてそこで出会いました。3人ともお酒もご飯も好きだから、ある日飲みに出かけて。3人ともデザイナーだったり、ビジネスプランナーだったり、クリエイティブなお仕事をしているので、そこでなんとなーく“おもしろいことをしたいね”って話はしていたんだよね!

二野慶子(以下:ふたこ):うん。そしたら今回シェアプレイスでHOPPIN’ GARAGEのワークショップが行われて、最終的に各物件対抗でピッチコンテストをするってリビタさんから聞いて

大倉佳祐(以下:けっけ):お酒好きでおもしろいことしたいなら、これは、参加するでしょうって(笑)

チャン:自分達が飲みたいビールをアピールする場があるって楽しい企画だよね。そのピッチコンテストで優勝したときは本当にうれしかった! なんか感動して泣いたもん(笑)

けっけ・ふたこ:(笑)

ピッチコンテスト当日の様子
【前編】各物件対抗のピッチコンテスト!
www.share-place.com/magazine/report/3030

【後編】優勝を手にしたのは、一体どこのチーム?
www.share-place.com/magazine/report/3031

 
 
SOMEDAY BEERを作りたいと思ったきっかけ

チャン:その、泣くくらい愛情を入れ込んだビールのコンセプトが〈おとなのみちくさしませんか?〉。シェアハウスでの暮らしも“道草”そのものな感じがあってぴったりだなと思う

ふたこ:周りから見たらあまり意味のないようなことかもしれないけれど、道草したからこそ得られるものがある。それがいつか(SOMEDAY)未来の自分に繋がる…。そこからビールの名前が(SOMEDAY)に決まったんだよね

チャン:うんうん。コンセプトのベースは、けっけが話してくれた中学生の時の道草エピソードだよね

けっけ:そうだね。中学生のときに体験した道草の話ね。大人になると最短距離をまっすぐに進みたがってしまうけれど、中学生みたいにあえて横道にそれてみるっていいなって考えて

チャン:そのアイデアが本当によくて、けっけが道草のエピソードを語ってくれたときにスマートフォンで動画撮影して。2拠点デザイナーで鹿児島でお仕事中だったふたこさんにすぐ動画を送ったんだよね

ふたこ:その動画、今でも見ると癒される(笑)。 動画を見て、“道草いいじゃん!”と思ったよ

けっけ:前に、今の子どもたちは道草をしないって記事を読んだことがあるんだけど、大人や働き盛りの若者こそ道草しようってことが言いたくて。道草をすることによって思いもよらない出会いがあったり、なにかのきっかけになったり。それがいいスパイスになって、未来に繋がることもある。そんな道草の場にビールが合うんじゃないかと思って

チャン:うん。最初は“とはいえ道草って何味!?”と思ってたけど(笑)。話を深めていくうちに道草のよさを再認識して、道草で飲むビールはおいしそうだなって

 
メンバー3人のそれぞれの役割

けっけ:大枠のアイデアが固まるとピッチで発表する形になるまで、とても早かったよね!

チャン:ふふふ、そこはふたこ先生のピッチ用スライドの制作のスピードが早かったから。(ほかのビールを制作された方々と違って)私たちはチームだし、それぞれ個性が強い。一人ひとりが得意なところを活かすほうがスムーズだろうな、と戦略的にピッチに挑んだのもよかったよね。

けっけは話すのが上手だし、アイデアや会話の瞬発力が抜群。スピーカー役が適任かなと思ってた。私もデザイナーだけれど、ふたこさんのデザインが好きだし、食べ物や飲み物に合うと思ったから、スライドのデザインは任せたいなと。私の場合は受け手がどう感じるかに興味があるので、ふたこさんと協力してけっけのアイデアや、私たちの考えが伝わるようにってことに注力した。あとはマネジメント的なことが得意なので、今回はまとめ役にまわろうって考えて

ふたこ:役割分担に関してはチャンさんにお任せしてました(笑)

チャン:その役割分担がうまくいったと自負してます(笑)

けっけ:自分たちが目指すものをつくりたいっていうのは、途中段階でもすごく伝わってきた(笑)。 出来上がったラベルのロゴもいいよね!

ふたこ:最初につくっていたペルソナがけっけのような働き盛りの男性だったから、“若い男性が手にしているときにかっこよく見えるもの”をめざしたんだよね。うれしい!

チャン:確かに足跡が映えてかっこいい。ラベルについてはピッチ用のイメージをつくるときに、本当に悩んだよね。デザイナーの方に完成したデザインを渡すのはなんか違うなと。折角なら私たちが考えたものをどんな風に料理してくださるかを見たいよねって言って。だから一旦ふたこさんがデザインを完成させて、そこからあえて引き算もしたよね(笑)

ふたこ:うん、そうだったね(笑)。ロゴの足跡にはこだわりがあって、“これまで道草してつけてきた足跡=軌跡”という意味なんだ。3色のラインはこれから歩んでいく道をイメージしてる

チャン:ふむふむ。ふたこさんとデザイナーの黒田さんとでうま〜く料理してくれたと!

ふたこ:この足跡マークでインパクトがあるので、パッと見た人から「道草のビールだね!」って言われそうなところも気に入ってる!

チャン:そうだね。複数人でひとつのビールを考えるのは楽しいなって思った。今後、私たちみたいに3人以上のチームのビールが採用されることがあったら、とても興味深いな

ふたこ:うんうん。また全然違ったアイデアが出て、つくりあげる方法もできあがりもまったく違うものになるだろうね!

 
味を構築するまで

ふたこ:味については最初から全員の考えが一致していたよね。“フルーティーな香りの第一印象がいい”と。ビールに苦手意識がある若者にも飲みやすいってところを重要視して

けっけ:使う材料は見た目の色も関わってくるから、道草で見られそうな明るい夕焼け色がいいということも同時に話していた

チャン:うんうん。あとは唐辛子を使ったウォッカとか辛口のジンジャーエールのようなピリッとした刺激が味の裏側に隠れていたら〈何の刺激だろう?〉ってなりそうじゃない?とか。それが“道草での発見や刺激とリンクしておもしろそう!”というイメージも伝えたんだよね

ふたこ:ブリュワーの蛸井さんが、シトラス系のホップを入れるとフルーティになることを教えてくださった。そのアイデアも素敵だったから採用したよね

チャン:うん。ブルワリーに行って直接ブリュワーさんから知識を教えてもらえることに感動した。私は純粋にプロの方の話を聞くのが好きなので、本当にこの時間は幸せだったよ!

けっけ:当たり前のことなのかもしれないけど、“こんなイメージがいい”と話したら、すぐに答えが返ってきて。そのキャッチボールをしていたら“絶対おいしいビールになるじゃん!”という想像しかできなかったから(笑)

ふたこ:みんなで“もうそれ今すぐ飲みたい!”って言ってたよね(笑)

けっけ:そのときまだ完成してないのに!(笑)

 
出来上がったビールについて

ふたこ:このビールは道草を楽しむ場に似合うビール。例えば、新しい出会いの場や、音楽、芸術を楽しめる場所によく合いそう!

けっけ:都会の一角でフランクに立ち寄れそうな場所がいい(笑)

ふたこ:そうそう(笑)

チャン: ミーティングのときにデザイナーの黒田さんが“クリエイターは人生が道草みたいなもの”と言っていて、とても共感したな(笑)。そういえばデザイナーも含めてクリエイティブな人達って定期的に勉強会やセミナーがあるんだけど、真面目な会かと思いきや、実はビールを片手に聞くなんていうのも多い(笑)。 そういう場にも合いそう

けっけ・ふたこ:(笑)

チャン:あとは道草の時間には、ひと息つく、ホッとする、というイメージもある。ホッとしたときこそ、五感をフルに使って楽しむ余裕が生まれるんじゃないかなと思うんだよね。例えば、芳醇な香りとか、開栓するときのプシュっていうキレッキレな音とか。それを感じると“幸せ〜!”って気持ちになるんだけど、道草の時間だからこそビールならではの魅力を楽しみたい!

ふたこ:なるほど。それはもうばっちり楽しめる感じになっていると思う!

けっけ:自信ある。僕たちのような働き盛りの若者にも飲みやすく爽やかでフルーティ。そして、隠れた刺激もあるっていう最高のビール!

ふたこ:たくさん道草して、ビールを飲んで足跡つけて。いつか(SOMEDAY)、未来の自分へ思いを馳せて欲しいな

企画者プロフィール

けっけ・チャン・ふたこ

“シェアプレイス”という大型シェアハウスに住む3人のお酒好きチーム。

企画者プロフィール

大倉 佳祐 (オオクラ ケイスケ):けっけ
(Business Planner)

1995年 福島県生まれ。原宿在住渋谷勤務の現代の若者。元エンジニアの新規事業プロジェクトマネージャー。マネジメントの勉強のためカフェ店員やったり。プロゲーミングチームの広報やったり。webメディアの企画やったり。戦略立てたりスピーカー役になるのが得意。好きなリリックは「涙も2人で割り勘」

企画者プロフィール

加茂 愛 (カモ アイ):チャン
(UI / UX Designer)

1983年 静岡県生まれ。企画立案から制作までの過程を行うUI / UX Designer。ポートレートフォトグラファーとして11年勤めた後、デザイナーに転身。ソーシャルゲームのデザイナーを経て現在はAndroid や iOS アプリの開発を行う会社のデザイナーとして勤務。自社のブランディングデザインやエンジニアと組んでBtoBの業務システム・BtoCアプリの UI / UX 設計を担当中。フリーランスとしての活動もしており、Eコマースプラットフォーム「BASE」のプロジェクト、「ASOBASE」「BASE Creators Investment」のBIロゴ制作を担当。人間感情分析家。お酒を飲みながら話すよもやま話が好き。

企画者プロフィール

二野 慶子 (フタノ ケイコ):ふたこ
(Graphic Designer)

1981年 鹿児島生まれ。東京と鹿児島の2拠点で活動するフリーランスのアートディレクター・デザイナー。お酒と人が集う場所が好きで、ポップアップイベント「スナック慶子」をオープンしたことも。最近のお気に入りは、フルーティーなのにしっかりと苦みが味わえる“IPA”。現在はブランディングを中心に、グラフィック、パッケージ、ウェブ、ディスプレイなどを手がけるほか、デザインとアートと食をかたちにするクリエイティブユニット<TIPS & TRICKS>も展開している。

■ PRISMIC DESIGN : www.prismic-design.com
■ TIPS & TRICKS :www.tipsxtricks.com

ブリュワーコメント

蛸井 潔

「夕焼け」というと思いだすのは『となりのトトロ』。迷子の心細さ、刻刻暮れていく空…。夕焼けというと、まっかっかをイメージする方が多いと思いますが(『トトロ』でも描かれているように)普段の日没の時は空って、案外、色がうすくて白っぽいものです。とはいったものの、あまりそこでリアリズムを追及しても、グラスに注いで「夕焼け」を感じていただけないかも、と思い、適度な赤さをねらってみました。そこにライム、ジンジャーでほんのり大人感?うまくいっているといいのですが。

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